お客様に寄り添い、サポートする。
デリケートな仕事だからこそ、やりがいがあります。

入社4年目
ひょうま浜田店 / 営業

若林 健

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#01

普段の仕事内容を教えてください。

お亡くなりになられた方のお宅に「何か困ったことはございませんか?」と相談事を伺いに行きます。また、お墓やお仏壇を処分されたい方のサポートもします。ご相談をいただきましたら具体的なお話をお伺いして、今後の対応のご提案をいたします。最近は地元を離れられて、お墓参りが難しいという方も多いです。そういったご相談が増えていますね。このような、お困りごとの解決をお手伝いする仕事です。ただ、人がお亡くなりになられた時や、先祖代々のお墓じまいなど、仕事内容としてはデリケートになると思います。

#02

入社のきっかけを教えてください。

前職を辞めたときにハローワークへ行って、一番上にあったのがひょうまでした。深く考えずに、ご縁があればと思って応募してみました。これが決め手だった!ということがはっきり言えないのですが、「嫌なことがある」「辞めたい」とは思っていないので、ひょうまの仕事は自分に向いてるのかなと思います。僕は年齢に関わらずフランクに接したいタイプなのですが、そういった雰囲気のある社内なので仕事がしやすいです。店舗は違えど、たまに会うような間柄の社員同士でも、いろいろと簡単に言える間柄ではあります。

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#03

仕事で心掛けていることはありますか?

基本的には、お客様に寄り添うことです。お墓やお仏壇をお求めいただく、というところがゴールではなく、ご相談してくださった方が助かればいいなと思っています。きれいごとのようですが。デリケートな状態のお客様と接することが多いからこそ、まずは会社として、人として信用してもらうことを心がけています。

#04

仕事のやりがいを教えてください。

人がお亡くなりになった時、やらなければいけないことを把握して動ける方はごく一部です。そのような大変な時に手助けができたら、その方の人生の役に立ったのかなと思えます。そういった時は、やりがいを感じますね。感謝の言葉をいただくことも多くあり、ありがたいですね。

#05

仕事の中で印象に残っていることはありますか?

僕は父親が早めに亡くなっているので、同じような境遇のご遺族様とのやり取りは印象に残ります。お気持ちがわかるといいますか…。また、地元を離れられた方からのお墓仕舞いの案件もあります。お骨の改葬手続き(ご移動)は市役所に行かなければならないこともあり、複雑です。県外にいらっしゃる場合はなかなか大変な作業になると思います。そういったことを代わりにサポートした時、とても感謝していただけるんですね。そういった方は印象に残っています。本当に困っておられたんだなと。手助けすることができたんだなと感じます。

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#06

会社の制度や働き方について教えてください。

営業の仕事は、お客様がお休みで家にいらっしゃるタイミングが、メインの就業日です。お客様のご予定に合わせて休みの日を変更することもありますが、子どもの行事や急な用事が入った時などは助かります。そういう点では仕事がしやすいですね。融通が利きます。

#07

どのような方がひょうまに向いていそうですか?

宗教用具の販売事業では、やっぱり人の気持ちがわかる方ですね。まず人の気持ちに配慮する姿勢があって、さらに人として当たり前のことが身についていれば仕事ができるんじゃないかなと思います。扱っているもの、接するお客様のお気持ちや状況などを考えられる方が向いていますね。

#08

今後挑戦していきたいことはありますか?

夢としては例えば、お客様のこころに寄り添い、気持ちよくご先祖様のご供養ができるような墓地環境のご提案ができれば良いなと考えています。お客様に喜んでいただけること、安心していただけることを前提として、大きな仕事を成し遂げたいです。そのために、日々の信頼の積み重ねは意識していきたいですね。