ゆとりある働き方が、良いコミュニケーションに。
いい意味で介護施設のイメージとは違いました。

入社2年目
グループホームひなたぼっこ / 介護士

引地 七夕美

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#01

普段はどのような仕事をしていますか?

介護士として、利用者さんの食事、排泄、入浴の介助など身のまわりのサポートを行っています。利用者さんに楽しんでいただくレクリエーションを担当するのも介護士の役割です。また、夜勤だったら朝ごはん、など勤務の時間に合わせた食事を作ります。利用者さんの状態やお気持ちにはもちろん波がありますので、毎日同じ関わり方をするわけにはいきません。状況に合わせて会話や介助の仕方を工夫しています。大変さを感じることもありますが、職員同士で助け合える雰囲気があるので、一緒に対応したり、交代をしたりなどして乗り越えていますね。

#02

入社のきっかけを教えてください。

もともと中学生の頃から介護の仕事に興味があって、そのときから介護の仕事をしようと意識していました。高校は、介護を学ぶことができるところに進学して、国家資格である介護福祉士を取得しました。
入社の直接的なきっかけは、高校2年のときに、ここ「ひなたぼっこ」で実習をしたことです。実習で介護士のみなさんが親身になって教えてくださって、実践的な体験をしたことが印象に残っていて。職員が協力し合う職場でいいな、と感じて、ここで働きたい!と思いました。

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#03

実際に働いてみてギャップはありましたか?

介護の施設はとても忙しいイメージがあったのですが、ひなたぼっこのホームは、実習で体験したとおり、ゆったりとしていて、職員同士のやり取りも多くて、大きなギャップは感じませんでした。私は、利用者さんとも職員同士でもコミュニケーションを取っていきたい方なので、合っているなと感じます。余裕のある雰囲気の中で、関わる人同士がコミュニケーションを取りながら、介護ができる環境が好きですね。先輩の職員の方にも、わからないことがあれば何でも教えてもらえます。それに、質問に答えてくれるだけでなく「〇〇をやってみよう」と利用者さんへの実際のケアを一緒にやろうと積極的に声をかけてくれるのが、ありがたいですね。そういったさりげない一言がうれしいし、勉強になっています。

#04

今後、挑戦したいことはありますか?

これからもここで活躍したいと考えているので、スキルアップの一環として資格を取りたいです。現在取得している介護福祉士の次の資格は介護支援専門員というもの。まずはそこを目標としていきたいです。介護福祉士や介護支援専門員の資格は、取得すると資格手当がつくので、前向きに取り組むことができています。また社内外でさまざまな研修も行われているので、積極的に参加しています。

#05

働く上で意識していることはありますか?

仕事について、もしかしたらこうした方がいいのかなと思ったことや、気づいたことがあれば、ホーム長に伝えています。自分の思っていることや考えたこと、仕事に対する気持ちも親身になって聞いてもらえるので安心感がありますよ。また毎月の職員会議で、利用者さんの情報共有やホーム全体をもっと良くしていくための意見交換をしています。入社したてで若いということもあって、最初は発言することに抵抗がありました。でも、なんでも話しやすい雰囲気だとわかってからは、気兼ねなく意見を言える自分になりましたね。ある利用者さんについて、身体の状況の変化から、ケアを少し変えてみたらどうでしょうと、と提案したことがありました。その見直しのあと、利用者さんの状態がいい方向に向かって、職員の負担もちょっと減らせた、ということがありました。自分の気づきが、実際に利用者さんの状態や職員の業務の改善につながって、介護士として自信になりました。気軽に意見交換ができる職場だったからこそできたことだと思います。

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#06

入社を考えている方へのメッセージをお願いします。

雰囲気が良くて働きやすい環境の会社です。シフト制なのですが、この日はお休み欲しいですと言ったら、ほぼ希望どおりになります。そういったことから、プライベートも充実しながら仕事は続けられていますね。利用者さんのために職員が話し合って協力する環境は、とてもいい雰囲気を創り出していると感じています。職員同士でも利用者さんともコミュニケーションを取る機会が多いので、そういったことが好きな方にはおすすめですよ。ごはんを作ることもあるので、私はひなたぼっこで料理がとても好きになりました。人のサポートやお世話が好きな方にもぜひ興味を持っていただきたい会社です。